宇都宮けんじさんとともに
2020年06月12日
6月8日、革新都政をつくる会(臨時総会)に、本会の共同代表・黒岩哲彦弁護士と白神優理子弁護士、中川勝之弁護士が参加しました。
宇都宮けんじさんも駆けつけ、コロナ禍の中で、人権よりも経済効率を優先する社会、貧困と格差をもたらす社会のありようが問われているとして、皆保険制度のない米国で貧困層の中で死者が多い事実を示し、日本でも非正規労働者、シングルマザーといった弱い立場の人が窮地に立っていると指摘。「自己責任から、社会的連帯を尊重する社会にするために、都政でも根本的転換が必要だ」と訴えました。
黒岩哲彦弁護士は、「新型コロナウイルスの危機の中、命と暮らしを守る大事な選挙だ。宇都宮さんは生存権裁判でも一緒に活動するなど新自由主義とのたたかいの先頭に立っている人。知事に押し上げる爆発的な運動を」と語りました。